【PR】当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事内のリンクにはプロモーションが含まれる場合があります。
※当サイトはJCB公式サイトではありません。10年ホルダーによる非公式レビューサイトです。JCBザ・クラスの招待基準は非公開であり、取得を保証するものではありません。
クレジットカード保有率の年代別データ分析
📖 この記事は約10分で読めます

EXECUTIVE SUMMARY

  • JCB調査によるクレジットカード全体の保有率は約87%で高水準
  • ゴールド・プラチナ・ブラックの正確な業界横断保有率は公式統計が限られる
  • 上位カードは「年収」だけでなく「特典の使い方」によって価値が変わる
  • カード選びは希少性ではなく、年会費・特典との相性と継続利用が重要

クレジットカード保有率の全体像

JCBが実施する「キャッシュレスに関する総合調査」2024年度版によると、日本におけるクレジットカード保有率は87%とされています。成人の多くがカードを保有していることから、クレジットカードはすでに生活インフラに近い存在になっていると考えられます。

平均保有枚数は2.8枚・平均携帯枚数は2.0枚

同調査では、クレジットカード保有者の平均保有枚数は2.8枚、平均携帯枚数は2.0枚とされています。1枚だけでなく、メインカードとサブカードを使い分ける人も多いことがうかがえます。

調査項目 2024年度版数値 前年比・傾向
平均保有枚数 2.8枚 前年比±0枚(メイン+サブ等の複数保有が一般的)
平均携帯枚数 2.0枚 前年比±0枚(実際に持ち歩くカードは2枚程度に集約)
1番多く使うカードの月平均利用頻度・金額 14.9回 / 8.3万円 前年比+0.2回 / +0.9万円(メインカードへの決済集約が進行)

出典:JCB「キャッシュレスに関する総合調査」2024年度版

注目すべきは、平均保有枚数が2.8枚・平均携帯枚数が2.0枚となっており、一番多く使うメインカードの月平均利用金額が8.3万円(前年比+0.9万円)に増加していることです。複数枚を用途別に保有しつつ、日常決済はメインカードを中心に集約する使い方が広がっています。

保有率・利用率の推移(2022〜2024年)

近年の調査において、クレジットカードの保有率・利用率はどう推移しているのでしょうか。

調査年度 保有率 / 利用率 関連する市場背景
2022年 保有率 86% / 利用率 81% タッチ決済の普及、EC・日常決済での利便性の定着
2023年 保有率 87% / 利用率 82% 経済活動の正常化、生活費・固定費のカード集約
2024年 保有率 87% / 利用率 83% キャッシュレス利用全体のなかで保有率・利用率とも高水準を維持

出典:JCB「キャッシュレスに関する総合調査」2024年度版

2022〜2024年を通じて、クレジットカード保有率は86〜87%、利用率は81〜83%と高い水準で推移しています。コード決済や電子マネーの普及が進む一方で、クレジットカードも高い保有率・利用率を維持しており、キャッシュレス決済の主要な手段の一つであり続けています。

2024年時点でも保有率は高水準であり、ポイント還元や固定費決済、EC利用などを背景に、クレジットカードの利用価値は引き続き意識されていると考えられます。

年代別・性別のカード保有率

保有率は年代によって差があり、一般的には年齢が上がるほどクレジットカード保有率も高くなる傾向があります。ただし、年代別・性別の詳細な数値は調査ごとに条件が異なるため、ここでは「傾向」として整理します。

年代・属性 傾向
20代 サブスク、EC、デジタルサービスでの利用が多い傾向
30代 家計管理、固定費、育児・生活費決済で利用が広がりやすい
40代以上 保有率が比較的高く、安定的な決済手段として使われやすい
50〜60代 信頼性、セキュリティ、対面決済を重視する傾向

出典:JCB「キャッシュレスに関する総合調査」および各種公開調査をもとに編集部作成

20代でもクレジットカード保有は珍しいものではなくなっています。ただし、重要なのは「どのランクのカードを持つか」だけではなく、年会費・還元率・付帯保険・利用目的が自分に合っているかです。

ゴールドカード保有者のリアル

ゴールドカードの保有率については、公的に統一された統計は限られます。一部の民間調査では、ゴールドカード保有者が一定数存在することが示されていますが、調査対象や設問によって結果が変わる点には注意が必要です。

ゴールドカード保有者の年収分布(アンケート調査例)

一部の民間アンケート調査では、ゴールドカード保有者100名のうち、年収200〜499万円の層が最も多かったという結果もあります。ただし、サンプル数が100名と限定的であるため、日本全体のゴールドカード保有者像として断定するのではなく、一つの参考データとして見るのが適切です。

年収レンジ 構成比
0〜199万円 30%
200〜499万円 34%(最大)
500〜799万円 22%
800〜999万円 12%
1,000万円以上 2%

出典:民間によるゴールドカード利用者実態調査(2024年、調査対象100名)

この調査を見る限り、近年のゴールドカードは必ずしも高年収層だけが持つカードではないことがうかがえます。ただし、カードごとに申込対象や審査基準、年会費、特典内容は異なるため、「年収に関係なく取得できる」とまでは言い切れません。

若年層のゴールドカード取得の広がり

NTTドコモの調査では、29歳以下のゴールドカード保有者について、20代前半で取得した層が多いと報告されています。若年層向けのゴールドカードや、条件達成で年会費が優遇されるカードの登場も、取得のハードルを下げている可能性があります。

なお、dカード GOLDそのものは年会費11,000円(税込)ですが、18〜29歳向けの「dカード GOLD U」は年会費3,300円(税込)で、条件を満たすと年会費が実質無料になります。カード名や適用条件は混同しないよう注意が必要です。

一方、JCBオリジナルシリーズのJCBゴールドは年会費11,000円(税込・オンライン入会で初年度年会費無料)です。年間100万円(税込)以上の利用を2年連続、または年間200万円(税込)以上の利用を達成すると、上位カードである「JCBゴールド ザ・プレミア」の招待対象となります。

なお、最上位のJCBザ・クラスについては、JCBゴールド、JCBゴールド ザ・プレミア、JCBプラチナを所有し、JCBが定める一定の条件を満たした方に案内されるとされていますが、具体的な招待基準の詳細は非公開であり、利用金額や保有年数だけで招待が保証されるものではありません。

プラチナ・ブラックカードの希少性

プラチナカードやブラックカードの正確な保有率については、カード会社が会員数や発行枚数の詳細を公表していないケースが多く、公的に確認できる統一データは限られます。そのため、ネット上で見かける「2〜3%」「0.1%以下」といった数値は、公式統計ではなく推計やアンケート調査に基づくものとして区別する必要があります(詳しくはブラックカードの保有率・年収・招待条件の記事もご参照ください)。

💎 カードランクごとの位置づけ

  • 招待制の最上位カード(ブラックカード等):保有率・招待基準ともに非公開。カード会社が定める条件による招待制が中心
  • プラチナカード:近年は自己申込可能なカードが増え、コンシェルジュやダイニング優待を重視する層に選ばれている
  • ゴールドカード:空港ラウンジや旅行保険が付帯し、若年層や会社員にも選択肢が広がっている
  • 一般カード:年会費無料〜低廉で、日常決済のインフラとして最も広く普及

プラチナカード以上では、年会費が高くなる一方で、コンシェルジュサービス、ダイニング優待、空港関連サービス、旅行保険など、決済以外の付加価値が重視される傾向があります。

プラチナ以上の保有者が重視する主なサービス

重視されるサービス 内容
コンシェルジュサービス 24時間365日のレストラン検索・予約、旅の手配相談など
空港関連サービス プライオリティ・パス(※JCB発行分は2024年10月より国内は空港ラウンジのみ対象)、国内主要空港ラウンジなど
※対象施設・同伴者条件はカードごとに異なります。
ダイニング優待 対象レストランで所定のコース料理を2名以上予約すると1名分が無料になる優待など
ホテル・ライフスタイル特典 上位ホテル優待プランや会員限定ギフト・イベント案内など

これらのサービスは、コンシェルジュの記事でも詳しく紹介しています。ポイント還元率だけでカードを選ぶ人にとってはコストに見合わない場合がありますが、実際に活用する機会がある人にとっては、「調べる手間や時間の節約」を感じやすい部分です。

【実体験】上位カードを持って変わったこと

10年以上JCBザ・クラスを保有してきた実感として、上位カードの価値は「保有率の低さ(希少性)」ではなく、「自分の生活の中でどれだけ自然に使いこなせるか」によって変わります。

ゴールドカードで実感する基本サービスの安心感

ゴールドカードの価値は、空港ラウンジ、旅行傷害保険、ショッピングガード保険、各種優待など、使う人にとっては実用的なメリットがあります。一方で、これらをほとんど使わない人にとっては、年会費に見合わない可能性もあります。

プラチナ以上で変わった「時間」の使い方

プラチナ以上のカードでは、コンシェルジュやダイニング優待などにより、会食や旅行時の店探し・予約の負担が軽くなる場面があります。ただし、どれだけ価値を感じるかは利用頻度やライフスタイルによって大きく異なります。

周囲の反応をまとめた記事でも触れたとおり、日常生活でカードの券面に言及されることはめったにありません。上位カードの本質は「他人にどう見られるか」ではなく、「自分の日常や手配がスムーズになること」にあります。

まとめ:上位カードは「希少性」よりも「相性」と「継続利用」が重要

カードランク 保有率・位置づけ 主な特徴
一般カード 最も一般的 生活インフラ、年会費無料〜低廉、ポイント還元
ゴールドカード 選択肢が広がっている 国内空港ラウンジ、付帯保険、年間利用ボーナス
プラチナカード 保有者は限定的(自己申込可が主流) コンシェルジュ、グルメ優待、プライオリティ・パス
招待制最上位カード 保有率は非公開 招待制、基準非公開、会員限定特典(メンセレ等)

クレジットカード全体の保有率は高く、カードを持つこと自体は珍しくありません。一方で、ゴールドカードやプラチナカード以上は、年会費・付帯特典・利用頻度とのバランスを見て選ぶ必要があります。

JCBザ・クラスのような招待制カードに関心がある場合でも、招待基準は非公開であり、特定の利用額や年数によって取得が保証されるものではありません。まずは自己申込可能な「JCBゴールド」や「JCBプラチナ」の公式スペックを確認し、現在の自分のライフスタイルに合ったカードを選ぶことが大切です。

K
K|JCBザ・クラス 10年ホルダー

JCBゴールド、JCBゴールド ザ・プレミアを経て、JCBザ・クラスを10年以上メインカードとして利用中。年間決済額300万円超。ただし、これは筆者個人の利用実績であり、インビテーション条件を示すものではありません。コンシェルジュの活用術からメンバーズセレクションの選び方まで、リアルな体験をお届けします。

THE CLASS GUIDE

ライフスタイルに合ったJCBカードを選ぶ

上位カード選びで大切なのは、年会費と付帯サービスがご自身の生活スタイルに合っているかどうかです。オンライン入会で初年度年会費無料の「JCBゴールド」と、24時間コンシェルジュ・グルメ優待が付帯する「JCBプラチナ」の詳細はJCB公式サイトでご確認いただけます。

※JCBザ・クラスは招待制カードであり、招待基準は非公開です。上記カードの保有や利用実績により将来の招待が保証されるものではありません。